ドライバのインストール
GR-M10-C/S, GR-M10-B/S-B45の場合
Windows
以下のメーカーサイトより CH341SER.EXE
をダウンロードしてインストールしてください。
CH341SER.EXE - NanjingQinhengMicroelectronics
macOS
macOS Mojave 10.14以降
標準でドライバがインストールされているため、別途ドライバのインストールは不要です。
USBケーブルで受信機を接続するだけで使用できます。
macOS High Sierra 10.13以前
以下より CH34x_Install_V1.5.pkg
をダウンロードしてインストールしてください。
adrianmihalko/ch340g-ch34g-ch34x-mac-os-x-driver: CH340G CH34G CH34X Mac OS X driver
Linux
最近のLinuxカーネルには標準でドライバがインストールされています。
USBケーブルで受信機を接続するだけで使用できます。
認識しない場合は、以下のメーカーサイトより CH341PAR_LINUX.ZIP
をダウンロードしてインストールしてください。
CH341SER_LINUX.ZIP - NanjingQinhengMicroelectronics
GR-M10-RPの場合 (Raspberry Pi向け)
備考
GR-M10-RPはUSBシリアル変換ICを使用していないためドライバのインストールは不要です。
シリアルポートの有効化とシリアルコンソールの無効化が必要です。
$ sudo raspi-config
- 「Interfacing Options」を選択
- 「Serial Port」を選択
- 「Would you like a login shell to be accessible over serial?」→「No」を選択
- 「Would you like the serial port hardware to be enabled?」→「Yes」を選択
The serial login shell is disabled
The serial interface is enabled
上記の表記を確認し、「Ok」を選択
再起動すると、/dev/ttyS0
でGR-M10-RPにアクセスできます。
$ sudo screen /dev/ttyS0 9600
ヒント
出荷時のボーレートは 9600bps
または 38400bps
(2024年6月以降出荷分) に設定されています。