データの読み取り
シリアルポート
Windows
COMn
(nは環境によって異なる任意の数字) の形で認識されます。
例)COM4
macOS
/dev/tty.usbserial-xxxx
および /dev/cu.usbserial-xxxx
(xxxxは環境によって異なる任意の数字) の形で認識されます。
例)/dev/tty.usbserial-1410
Linux
/dev/ttyUSBn
(nは環境によって異なる任意の数字) の形で認識されます。
例)/dev/ttyUSB0
ボーレート
GR-M10-C/S
出荷時は 115200bps
に設定されています。
内蔵電池の消耗、交換により設定がリセットされた場合は 9600bps
または 38400bps
(2024年6月以降出荷分) になります。
GR-M10-B/S-B45, GR-M10-RP
出荷時は 9600bps
または 38400bps
(2024年6月以降出荷分) に設定されています。
バックアップ用電池を取り付けてBBR(Battery Backup RAM)に設定を保存することで、115200bps
等に変更可能です。
シリアルコンソールの使用
Windows
TeraTermを利用して接続してください。
Tera Term (テラターム) プロジェクト日本語トップページ - OSDN
macOS & Linux
screenコマンドを利用して接続できます。
screen /dev/tty.usbserial-xxxx 115200