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更新レートの設定

CFG-RATE-MEAS を設定することでセンテンスの出力頻度を変更できます。

デバイス設定を開く

u-center2で受信機を接続してください。

u-center2 デバイス設定

Device - COMn をクリックしてください。

u-center2 デバイス設定

Device configuration をクリックしてください。

u-center2 デバイス設定

左サイドバーで Advanced configuration をクリックしてください。

CFG-RATE

u-center2 デバイス設定

CFG-RATE をクリックし、その下に出てくる MEAS をクリックしてください。

チップの初期状態では値が1000(1s=1Hz=1秒間に1回)になっています。

備考

受信機の出荷時は200(0.2s=5Hz=1秒間に5回)に設定していますが、内蔵電池の消耗や交換によりBattery Backup RAM (BBR)への電源供給が断たれるとチップ初期状態の1000になります。

ヒント

最大で100(0.1s=10Hz=1秒間に10回)に設定可能ですが、受信側での処理頻度にも影響するためプログラムに合わせて適切な値を選択してください。

なお、災危通報の受信に使用する場合、設定値200で(受信ロケーションによりますが)4機からのメッセージを全て出力できることを確認しています。 (設定値1000の場合、いずれか1機から受信したメッセージが1件出力されます)

設定の書き込み

u-center2 デバイス設定

RAMを選択し、Value(raw) に200を入力して Set をクリックします。 同様に、BBRを選択し、Value(raw) に200を入力して Set をクリックします。

ウィンドウ右下の Send をクリックすると、受信機に設定が書き込まれます。